ちょくちょく映画館に行くようになって、ついにミニシアター的なところに進出。
渋谷のアップリンクはとても小劇場的な空間だった。
全編手話のみ。
台詞はもちろん字幕もなし。
という、思い切った作品。
話は、つらい。
ずーんとなる。
まったく救いがない。
聴覚障碍者の悲惨な現実、みたいなことではない。
トライブというのは「種族」という意味だそうだが、まさに「とある一種族」。
耳が聴こえないということは、悲劇の重要なファクターではあるが、中核ではない。
普通なら省略するであろうところを全部やるのがすごい。
例えば強盗に入った時、戸棚を「全部」空ける、とか。
意図はあるのだろうけれど、だからまぁテンポは良くない。
ちょっとうとうとした。
言葉がない分、効果音にすごくこだわって作られているのだが、いっそ無音でも良かったのではないか。
その方が色々と際立つのではないか、と。
mv.28
2015年06月11日
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