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2015年06月11日

ミロスラヴ・スラボシュピツキー監督作品『ザ・トライブ』

ちょくちょく映画館に行くようになって、ついにミニシアター的なところに進出。
渋谷のアップリンクはとても小劇場的な空間だった。

全編手話のみ。
台詞はもちろん字幕もなし。
という、思い切った作品。

話は、つらい。
ずーんとなる。
まったく救いがない。

聴覚障碍者の悲惨な現実、みたいなことではない。
トライブというのは「種族」という意味だそうだが、まさに「とある一種族」。
耳が聴こえないということは、悲劇の重要なファクターではあるが、中核ではない。

普通なら省略するであろうところを全部やるのがすごい。
例えば強盗に入った時、戸棚を「全部」空ける、とか。
意図はあるのだろうけれど、だからまぁテンポは良くない。
ちょっとうとうとした。

言葉がない分、効果音にすごくこだわって作られているのだが、いっそ無音でも良かったのではないか。
その方が色々と際立つのではないか、と。

mv.28
posted by 森山智仁 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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