天使(りょうこ)の推薦を受けて、アニメ『ガールズ&パンツァー』全12話を観た。
結論から言うと、泣いた。
かなり早い段階からずっと泣いてた。
ももクロ主演の映画『幕が上がる』を観た時と同じ種類の感動。
にんげんのこころをとりもどしかけた。
(悲しいけれど完全に取り戻すのはもう無理だと思う)
以下、各話感想。
【1話】
2回観た。癒される。友情が美し過ぎて泣きそう。
【2話】
説明的でなくあれだけ多数のキャラを紹介しきる手腕。教官が好き。パンツァー、フォーーー!!!
【3話】
オープニングで泣くようになる。初めて白旗が出た瞬間に泣く。町の人の声援で泣く。
【4話】
1話のあれがここに! 試合面白い。
【5話】
戦車カフェ行きたい。優花里のことを家族ぐるみで好きになる。自主練してるとこで泣く。
【6話】
チーム名がさらっと決定済みなのが最高。サンダース好き。おねえちゃん男前過ぎ。
【7話】
うお、アンツィオ戦ショートカットか。ちょっと置いてかれた感。
【8話】
何もかもピンチのフラグでしかないと思ったら案の定。でも、実際イケイケの時には気付かないもんだろうね。
【9話】
会長の「ありがとね」からの奮闘に泣く。そしてずっと泣く。詰め込んだロシア感が素晴らしい。
【10話】
みんな揚げ物食ってんのかわいい。一年生チームの健気さに泣く。
【11話】
アリクイさんチーム不憫過ぎじゃね…? アニメ化にあたり泣く泣くカットした要素かと思ったらアニメが原作だった。これはちょっとどうなんだろう。
【12話】
マウス怖えー。マウス戦面白えー。最終話にして、声優さんの中にダイソー時代の同僚がいたことに気付く。頑張ってるんだなあ。
学園艦という創作設定が廃校の理由、ってとこが、設定の輪の中で閉じているというか、なんか、いまひとつ可哀想に思えなかった。
とか思いつつも、ひっきりなしに泣いた。
優花里と会長とサンダース大付属が好き。
本当にありがとうございました。