今日の道は思ったより長い上に上り坂で、
宿に着く前に陽が暮れてしまい、
最後の1時間は残りの板チョコをバリバリ食いながら、
車のライトが時おり照らすだけの闇の中を歩いた。
やはり移動距離はちゃんと見ておいた方がいい。
途中左手の茂みでガサッて音がしてビクッとなった。
狸か何かがいたのだと思う。
結構どこを歩いてもそうだけど、今日は特に顕著だった。
地域には地域の色がある、と言うか同じ店ばっかりある。
高崎はビジネスホテル、
上野田は古美術・骨董屋、
上野田と水沢の間はラブホ(本当に密集地帯だった)、
水沢はうどん。
当たり前だが伊香保には旅館がいっぱいある。
こんなに集まってて客の取り合いにならないのだろうか。