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2007年12月09日

息の根に根付く

071206_2111~01.JPG地球割@浅草橋アドリブ小劇場

バラバラに蘇る老人の記憶と現実とが交錯する。
主に戦争を描く記憶側も見応えはあったが、
むしろ圧巻は現実側の方だった。
スタッフの会話はあまりに素っ気なく、関係ない雑談もする。
しかもその会話がいやに上手い。
老人の心を深く掘り下げながらこういう仕打ちをしてしまう。
作家の視野の広さ、力量を強く感じた。
惜しむらくは演出。
反復はちょっと繰り返し過ぎてくどかった。
布を多様に使う動きは、
面白いところもあるけど今一つキレイじゃなかったのが残念。

★★★☆☆
posted by 森山智仁 at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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