その記録を読み返して、自分なりのベスト5を決めてみた。
第1位:ロ字ック『鳥取イヴサンローラン』
最強。一生忘れないレベル。
第2位:劇団扉座『いとしの夢』
巧みな総合芸術。穴がない。
第3位:えにし『12人の怒れる陪審員』
名作戯曲が見事に立体化。
第4位:木ノ下歌舞伎『黒塚』
普通にダブルまで拍手して本も買った。
第5位:TACT/FESTIVAL2015『ひつじ』
演者は誰一人笑っていないのに観客はみんな笑顔。
次点:らまのだ『青いプロペラ』
よく練られた戯曲。応援したい。
演劇は値段が高いしハズレも多いので僕もだんだん観劇本数が減っているのだが、探せば優れた作品はある。
面白い演劇がどんどん増えますように。