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2014年12月05日

映画:スタンリー・キューブリック監督作品『2001年宇宙の旅』

もしもこの映画が一度見ただけで理解されたのなら、
われわれの意図は失敗したことになる。
(原作者アーサー・C・クラーク)


うん、わかりません。

その後、解釈とかググって、何となくわかった。

自分がわからないものを切り捨てるのは器の小ささの表れだと思うけれど、
作り手のこういうスタンスはあんまり好きじゃない。
わからせようとしている人たちを馬鹿にしているような気がするからだ。

「ひたりたい」映画だと思う。
ストーリーとかじゃなくて、その世界に身を置くことだけが重要。
魅力的なのはわかる。
ただ、10秒でいい。
スターゲートに10分もかけられたら寝るしかない。
ひたれる人が羨ましい。

中盤、HALとのかけひきだけが、僕のような俗物には面白かった。

【年内映画鑑賞65本目】
posted by 森山智仁 at 03:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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