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2014年09月24日

読書:野辺明子・加部一彦・横尾京子編『障害をもつ子を産むということ』

何度も涙ぐまされた。
親たちの言葉はやはり重みが違う。

医療の在り方に疑問を投げかける部分が多々ある。
明らかな失言や軽率さ、無知は、単純に避難されるべきことだけれど、
マニュアル化できない事柄も多く、非常に難しい。

例えば「子どもが目立たないように」との配慮について、
感謝する人もいれば、やっぱり隠すべき子なんだとショックを受けたという人もいた。
感じ方は本当に人それぞれなのだ。
誠意さえあればきっとうまくいくみたいなものではない。

【年内読書57冊目】
posted by 森山智仁 at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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