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2014年04月16日

劇団の主宰が朝井リョウの『何者』を読み始めたようです

ヒトラー。
越後屋。
ミルドラース。
ケフカ。

そのレベルの悪役が出てくるなら、
「うっ、俺こいつに該当する。
作者にdisられてる」
なんて思うことはまずなかろう。

けれど社会の中にそこそこいる特定の人種に悪意を込めて書かれた物語の場合、
そいつがその本を手に取ることはあり得る。





僕は今まさに朝井リョウにdisられてる気がする。
そんなに「わかってない」つもりはないけど、傍目には同じ穴のムジナだろう。

作中、登場人物が投稿したツイートがぽっと出る。
そのリアリティ。
リア充アピールの必死さ。
特に批判せず、書き下しただけなのに、随分雄弁にコケにしている。

だいたい僕なんぞ読んだ本や観た映画の数を数えているあたりからしてニセモノっぽいだろう。
本物の勉強家はいちいちカウントしない。
(僕は自分が怠け者だからこうしているのであってそれなりに恥じてはいる)





何者でもねぇだろお前は。
冷たい眼差しで、そう言われている気がしてならない。


posted by 森山智仁 at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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