わかりにくいことをやっているのだが、
インテリぶるでもなくオラオラでもなく、
「わかってもらえるだろうか」というような謙虚な感じが、
当パンの文章などから伝わってきた。
これからも色々と挑戦していってほしい。
言葉にセンスがある。
「引きこもりとアマテラスオオミカミ」や、
「犬の糞があったところと写真を踏みつけるところ」に至るまで、
様々なリンクが魅力。
野田秀樹に似た雰囲気。
しかしそういうことをやるには滑舌に難のある役者が多かった。
また、意図はわかるのだが、
同じセリフの繰り返しが多く、苛立ってしまった。
この点は浦沢直樹に似ている。
【年内舞台鑑賞最低50本まであと34本】