アクセスランキング

2012年10月25日

北尾トロ『裁判長! ここは懲役4年でどうすか』

「人間味」に触れたくて読んだ。

もちろんそういう部分もあったが、
著者が実際そう書いているように、
本当にわけのわからない被告人も結構いた。

想像の範囲外も含めて初めて「人間味」なのだろう。
本当は。

しかし僕たちが「人間味」という言葉を使う時は、
共感できる弱さやわかりやすい醜さをイメージしている。
知らず知らずのうちに定義しているのだ。

【年内読書100冊まであと83冊】
posted by 森山智仁 at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック