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2012年06月21日

青年団若手自主企画大池企画『いないかもしれない 動ver.』

@アトリエ春風舎

「え?」っていうセリフが多い。
重箱の隅をつつきたいわけではなく、本当に多かった。
途中から「次のセリフ『え?』だな」とわかってしまうレベル。
完全に耳についてしまい、演出を堪能する余地がなかった。

「え?」という言葉は確かに便利だ。
“そう返すだけで掘り下げられる”。
しかしこの作品にはあまりにも多い。
多いだけならまだしもパターン化している。

演技・演出の面では確かに動的な演劇だったかも知れない。
が、日本語の扱いに関しては大きな不満が残った。

【年内舞台鑑賞100本まであと30本】
posted by 森山智仁 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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