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2012年02月05日

チェーホフのスペック2

カトリ企画UR@横浜STスポット

『熊』は、小林よしのりの漫画を思い出した。
(おぼっちゃまくんしか知らないけど)

古典の翻訳を日本人の役者が演じるにあたり、
全く生活習慣の異なるその言語感覚を完全に自分の身体に浸透させるのは難しい。
この舞台では男性と女性を入れ替えていたが(女性の役を男性が演じ、その逆も)、
それは敢えて距離を取ることで客観的に(役者にも観客にも)捉えさせる、
なような感じの狙いがあるのかも知れない。

【年内舞台鑑賞100本まであと94本】
posted by 森山智仁 at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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