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2012年01月13日

プライドから濁りを取ると飛び立てる

フライトになる(どーん)



晩年の輝きは、
「何歳まで」プライドを捨てられるか、
によって変わると思う。

0歳の学習能力、
ひたむきさ・貪欲さをずっと持ち続けられたら、
相当なバケモノになれるだろう。

僕が尊敬する人の多くは極めて謙虚だ。
謙虚なフリでなく本当に謙虚だ。
フリの人は傷付かないためのバリアを張っている。



既に10年以上脚本を書いていて、
僕もだいぶプライドが高くなっていると思う。
ハタチの頃が一番高くてそれからかなり下がったが、
多分また段々上がってきている。

下げなければならない。
いや、必要な時にはいつでも切り離せなければならない。

僕より若くて評価されている作家さんはたくさんいる。
きっと本当にたくさんいる。

今持っている技術や信念など、
プロからしてみればクソの役にも立たないかも知れない。

どうかバリアを張ることなく、
既に張っていたら薄めて、
遠からず来る30代に入りたいと思う。
posted by 森山智仁 at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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