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劇団バッコスの祭主宰の連続恣意的漫談
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2015年04月30日
読書:朝日新聞デジタルSELECT『モデル体型という病 脱「やせすぎ」のファッション業界』
初めてkindleで本を買った。
タブレットとかないのでPCにて。
そんなに長くないということもあってか、割と普通に読めた。
にしてもあまりに短くてちょっと呆然。
安いし長くはないだろうと思っていたけれど。
短いながら、主観でなく、事実の蓄積で構成されていて、力強さを感じた。
ところでどうして僕がこんな本を読んでいるのか?
痩せたいからではない。
痩せたいけど。←おなかまわりが気になっている
bk.25
posted by 森山智仁 at 02:20|
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読書
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2015年04月29日
映画:アレックス・プロヤス監督作品『アイ,ロボット』
面白かった。
過不足なくまとまっている。
明らかにカラダを見せつける為のシーンがむしろ楽しい。
これだけ高性能なのになんで戦闘は素手やねん。
なんてヤボなツッコミはすまい。
ウィル・スミスって、かっこいいね。←いまさら
mv.24
posted by 森山智仁 at 16:56|
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映画
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2015年04月25日
セカイについて
世界の対立構造をざっくりと、
1.市場主義vs共産主義
2.キリスト教vsイスラム教
で解釈している私である。
この地球が「上位の文明人による実験で作られたもの」だとする。
何げにこのイメージは私の中でかなり強固になりつつある。
同じ条件で生じた「地球」が、全然違う歴史を辿って、今と違う対立構造に至る可能性はあるだろうか?
私の想像力では今のところ、何度繰り返しても似た対立が生まれる、という予想を超えるものがない。
※だからこそもし技術があるなら「その実験」を是非やってみたい。
大概のSFで、「現存する国家の惑星化」は行われているが、全く新しい思想の登場は語られないのである。
そりゃあ、やっぱり、テロも戦争も起こるわ、というのが今のところの感想なのである。
どうして人は憎み合うの?なんてピュアな嘆きは無意味だと思う。
ピュアさアピールでしかない、さらに言えば、罪深い無知である、とさえ。
posted by 森山智仁 at 23:45|
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日々
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ドラマ24『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』
もうすっかり伝道師。
人に推薦しまくる私。
木南晴夏の髪型が『魔王の城』から変わっていてそれだけでキュンとした。
もう恋。
けど指原さんもかわいいと思ってしまった。
浮気。
仏、大好きなんだけど、後半から無責任過ぎて笑えるラインを越えていた気がする。
初期は一応注意する側でたまに無責任ぐらいのバランスが良かった。
無責任系のネタに頼り過ぎたのでは。
脚本の伏線とかをもうちょっとちゃんとするだけで一気に格が上がるのではと思う。
惜しい。
俺的MVPは井戸魔人の人。
mv.23
posted by 森山智仁 at 11:04|
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映画
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2015年04月23日
読書:筒井康隆『文学部唯野教授』
うわあー、こんなのアリかー。
各章の後半が丸々講義。
著者なりの、とは言え、普通にお勉強。
実績がなきゃまず許されない。
で、講義の内容は面白いけど、耳だけで聞いたらまずついていけなさそう。
予習は必須。
本筋はなんか尻切れトンボな感じがした。
いっそあの夢オチでも良かったんじゃないかとさえ思う。
つかこうへいが与えてくれる快感とかなり近いものがあった。
語彙の豊かな暴言。
bk.24
posted by 森山智仁 at 00:10|
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読書
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2015年04月21日
新ワザ
植木鉢の方に乗ってるの初めて見た!
はああー、かわいいねえー。
posted by 森山智仁 at 20:38|
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日々
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2015年04月19日
観劇:劇団チョコレートケーキ『追憶のアリラン』
真面目過ぎる、と僕は思う。
オンエアバトルとかやり始める前のNHKみたい。
史実を調べれば誰にでも書ける……とは言わないが、新しさはない。
予想外の言葉や展開には出会えなかった。
次のセリフや先の流れがかなり予想できてしまう。
驚きがない。
僕は序盤で、同行者は中盤でうとうとしていた。
軍人にリアリティがない。
思想と態度に乖離がある。
自分の思想に迷いを持っているわけでもないのに、人の話をちゃんと聞き過ぎ。
途中で遮って怒鳴りつけるかブン殴るかするはず。
舞台美術に必然性が感じられなかった。
あのセットで、多分どんな作品も(シリアスなら)上演可能。
朝鮮の風土でなく無機質な高低差を作ったのには何か理由があるだろうか。
あと、空調が異常に寒かった。
st.15
posted by 森山智仁 at 22:46|
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観劇
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観劇:えにし『さとがえり』
脚本がKAKUTAの桑原裕子さん、演出がノアノオモチャバコの寺戸隆之さんということで、楽しみにしていたのだが、正直何がしたいのかよくわからない作品だった。
客席には複数、寝ている人がいた。
受け取れていないのは僕だけではない。
シチュエーションコメディー?
にしては、笑いどころがよくわからない。
客席に一人だけ、何でもないようなところでもやたらと笑う人がいて、役者たちは助かっただろうけど、こちらはむしろイラッとしてしまった。
半端に謎解き感出すのも逆効果。
別に謎解かないし。
ラストは良かったと思うけど。
「夏」感がない、というのも大きなマイナスポイントだった。
冷房入ってないならなんで窓閉め切ってんの。
衣装も袖が短いだけで夏らしさは感じられず。
あれでは作り込まれたセットが台無しではないか。
st.14
posted by 森山智仁 at 04:05|
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観劇
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2015年04月18日
読書:夢枕獏『陰陽師』
筋書やテーマ的にわからないことは何一つないが、未だに夢枕獏がどういう基準で「改行」しているのかがわからない。
基本、「一文」で改行される。
どんだけ内容的に連続していようが、次々改行。
だから読み味はほとんどマンガである。
ところが、ごく稀に、気まぐれとしか思えない程度に、一段落が二文以上になる。
何らかの基準があると思うのだが、さっぱりわからない。
狐につままれているようと言っても大袈裟ではない。
bk.23
posted by 森山智仁 at 17:22|
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読書
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読書:筒井康隆『幾たびもDIARY』
タイムリーなことに、先日読んだばかりの『残像に口紅を』が書かれた時期の日記であり、非常に興味深く読んだ。
ただ、読むんじゃなかったという気持ちがちょっとだけある。
著者の尊大な部分を知ってしまった。
まぁ日記なんてそんなものだろう。
僕の作品を好きでいてくれている人がこのブログを読んでがっかりすることだってあり得ると思っている。
ほとんど面白い本しか読んでいないことが羨ましかったし、尊敬した。
読むべき本を見つける力も必要な能力の一つである。
つまらない本を読んでつまらなかったと書いても実はほとんど足しになっていない。
反面教師なんてほんのちょっとでいい。
つまらない演劇を観に行って率直で厳しい感想を書くことなど、別にえばれることでも何でもない。
面白いものを見て学び、紹介することの方が遥かに有益な行いだ。
いやぁ、それにしても、おかねもちなんだなあ。
山の手から来た転校生を鼻水たらして眺めるガキンチョのような気持ちである。
bk.22
posted by 森山智仁 at 04:02|
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読書
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Seesaa
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プロフィール
名前:森山智仁
職業:劇団バッコスの祭 主宰
年齢:32
趣味:読書・創作・放浪・麻雀
住所:東京都
Twitter:@bacoyama🎵
個人サイト「森小屋」
【劇団バッコスの祭】
アンネの日記、新撰組、ガリレオ・ガリレイ等、歴史上のネタを独特な切り口で大胆に再構成し、現代の真理を描く。
メッセージ性を重視しつつも割とコミカル。
池袋演劇祭において「大賞」を含む五連続受賞を果たした。
参加者・お手伝いさん随時募集中。
【次回予告】
森小屋
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