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2014年12月29日

映画:士郎正宗原作/TVアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX‏』

これが2000年以前の作品、というところに恐れ入る。
圧倒的な想像力。
今より10年以上も頃に、ここまで精緻な未来をイメージできるとは。

少佐かっこいい。
課長みたいな大人になりたい。
ミソは、九課のメンバー全員が個性的過ぎないところ。

タチコマがかわい過ぎて生きるのがつらい。

割と小難しく、見応えがある。

【年内映画鑑賞70本目】
posted by 森山智仁 at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月28日

エサ食う亀

写真.JPG
ぱっくし。
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2014年12月21日

観劇:アナログスイッチ『ツチノコ is escaping’14』

結構面白かった。
古崎が何回もリップクリーム塗ってんのには、身内ながら笑わせてもらった。
ツッコミの上手い人が多かった。

序盤、彼らの強欲さが極端過ぎて、リアルでないと思った。
日本人ならもっと密やかに欲しがるはず。
無理にドタバタ系の流れに持ち込もうとしている感じがしてちょっと冷めた。

キャラの薄さが惜しまれる。
特に、見つけたのに隠そうとする男・男及び女・女のペア、
彼らが同質化していて、双子みたいだった。
ビジュアル的なものは確かに区分けされてるけどそういう問題じゃない。
多分セリフをランダムに入れ替えても成立する。

ラストがちーんなのは見事だった。

【年内舞台鑑賞29本目】
posted by 森山智仁 at 04:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月19日

読書:年刊日本SF傑作選『量子回廊』

長らくブログを更新しなかったのは、
この分厚い文庫をちまちま読んでいたのと、
攻殻機動隊を観ているせいです。
SF成分が欲しいのです。





「SF」というと、「宇宙」とか「未来」とか、そういうジャンルだと思っていた。
確かにそういうのが中心だけれど、決してそればかりではない。
むしろ「空想科学をダシにして、現実世界をどう認識するか」的な、そんなような。

いろんなタイプのSFを読むのは楽しい。
自分の頑なな常識が解放されていく。
多分、編者もそういう楽しみを提供しようとしたのだと思う。

全部言及するのは大変なので、気に入ったものだけ挙げてみる。
・上田早夕里「夢見る葦笛」
・高野史緒「ひな菊」
・森奈津子「ナルキッソスたち」
・皆川博子「夕陽が沈む」
・田中哲弥「夜なのに」
・円城 塔「バナナ剥きには最適の日々」
・松崎有理「あがり」(第1回創元SF短編賞受賞作)

一番感動したのはこれ。
・市川春子「日下兄妹」

【年内読書87冊目】
posted by 森山智仁 at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月12日

タケルの御子と!

この記事のタイトルに、次回公演のタイトルの裏の意味をしれっと書いてしまいました。

命を選ぶことは許されるのか?
障碍を背負って生きることの意味とは?
そのへんのところの問題を、MAXの熱量を込めて投げかけます。

稽古場日記の更新やTwitterのちょい出しも始まりました。
引き続きよろしくお願いします。

25omote.jpg

劇団バッコスの祭 第25回公演
『タケルのミコト!』
脚本・演出=森山智仁
グリーンフェスタ2015参加作品

紀元四世紀、豪族たちが覇権をめぐり争っていた時代。
ヤマトの国は「三種の神器」という名の三人の魔女の力により、優れた武人の遺伝子を純粋培養していた。
筋力・瞬発力・動体視力・判断力……本来継承されないはずの能力が世代を越えるたびに高められてゆく。
そして誕生した最高傑作、ヤマトタケルノミコト。
しかし、ある日父は知ってしまった。
息子には重大な欠陥がある。
世継ぎとするわけにはいかない。

出生前診断の是非を問う、「深くて熱い」新型アクションエンターテインメント!


●日時
2015年2月
5日(木)19:30
6日(金)19:00
7日(土)14:00
7日(土)19:00
8日(日)13:00
8日(日)18:00【プレゼント抽選会あり】
9日(月)19:00
10日(火)14:00
10日(火)19:30
11日(水)13:00
11日(水)17:00

●会場
シアターグリーン BOX in BOX THEATER
豊島区南池袋2-20-4
池袋駅東口より徒歩10分

●料金
一般3200円/当日3500円
ペア6000円,24歳以下2500円,高校生以下1000円

●ご予約
メールフォームに必要事項をご記入ください。
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2014年12月07日

観劇:そびえたつ俺たち『さよならガリバルディ』

去年の『うちの妹の学校には野球部がない!』が面白かったので観たのだが、
今回はびっくりするぐらいつまらなかった。
怒りを抱くレベル。

やっつけで書いた感じの台本だった。
まとまってないし、覇気がない。
何がしたいのかさっぱりわからない。

笑えるところも一切なかった。

【年内舞台鑑賞28本目】
posted by 森山智仁 at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かめんち

写真.JPG
リフォームした。

植木鉢を買ってきて、割った。
運良く一撃でちょうどいい形に割れてくれた。

写真では砂利残ってるけど、
清潔さを保つ為には敷かない方がいいらしいので、
砂利も捨てた。
posted by 森山智仁 at 04:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月05日

映画:スタンリー・キューブリック監督作品『2001年宇宙の旅』

もしもこの映画が一度見ただけで理解されたのなら、
われわれの意図は失敗したことになる。
(原作者アーサー・C・クラーク)


うん、わかりません。

その後、解釈とかググって、何となくわかった。

自分がわからないものを切り捨てるのは器の小ささの表れだと思うけれど、
作り手のこういうスタンスはあんまり好きじゃない。
わからせようとしている人たちを馬鹿にしているような気がするからだ。

「ひたりたい」映画だと思う。
ストーリーとかじゃなくて、その世界に身を置くことだけが重要。
魅力的なのはわかる。
ただ、10秒でいい。
スターゲートに10分もかけられたら寝るしかない。
ひたれる人が羨ましい。

中盤、HALとのかけひきだけが、僕のような俗物には面白かった。

【年内映画鑑賞65本目】
posted by 森山智仁 at 03:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

読書:たちばなかおる『ユンタのゆっくり成長記 ダウン症児を育てています。』

『ダウン症児の母親です!』に惚れて購入。
相当しんどかったであろうことを笑いに変えるセンス。
尊敬するしかない。

ダウン症とか興味ない人にも自信を持ってオススメできる一冊。
ほぼマンガです。

【年内読書86冊目】
posted by 森山智仁 at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月02日

映画:スティーヴン・スピルバーグ監督作品『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』

インディ・ジョーンズのことをディズニーシーのアトラクションでしか知らない素人なので、
サブタイトルを見てこれが第1作だと勘違いしてしまったのであった。
ちょっとググれば済んだ話なのにorz

まさかの4作目だった。
でも折角なので観た。

アクションは面白い。
ただ迫力あるだけじゃなくて技巧的。
メリハリがある。
特にジャングルでのカーチェイスは圧巻だった。

ストーリーはあんまり面白くなかった。
ファンからの評価も低いらしい。
でも最終興行収入はシリーズ最高だったとか。
商売って何だろうなあ。

あ、自分の息子だとわかって態度を変えるところは良かった。

【年内映画鑑賞64本目】
posted by 森山智仁 at 03:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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