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2014年08月31日

お寄りください

バッコスは今回も自由席です。
まだ指定席にしたことがありません。
次回も、あうるなのに、自由席です。

「どこの席がオススメ?」とよく訊かれます。
普段は大体「前の方がオススメです」とお答えするのですが(実際そうなのですが)、
今回はいつにもまして「前の方がオススメです」!
大きなホールにも関わらず、小劇場的な臨場感を味わえる演出になっております。
ぜひ舞台のお近くでご覧ください。

受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。
開場時&開演15分前に、ロビーにて「プロローグ」を上演します。
こちらもお見逃しなく!
※上演内容は2回とも同じです。

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劇団バッコスの祭 第24回公演
『回禄のニライカナイ』
2014年9月5日(金)〜8日(月)
あうるすぽっと(豊島区舞台芸術交流センター)
作・演出 森山智仁

弾丸の雨、麻酔なしでの手術、傷口に這いまわる蟲。
沖縄戦の犠牲者は20万人にものぼる。
無謀な本土決戦に向けた、あまりにも凄惨な時間稼ぎ。
「昨日の敵は今日の友! 前を向いて歩いていこう!」
2030年、来たる有事に備え、悲劇を語り継ぐことは禁じられた。


【日時】
2014年9月
5日(金)19:30
6日(土)14:00/19:00
7日(日)13:00/18:00★
8日(月)14:00
★7日(日)18:00の回は終演後に豪華賞品が当たる抽選会を開催!
受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。

【会場】
あうるすぽっと(豊島区舞台芸術交流センター)
豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2・3F
有楽町線「東池袋駅」6・7出口より直結
都電荒川線「東池袋四丁目駅」より徒歩2分
JR「池袋駅」(東口)より徒歩10分

【料金】
全席自由
●前売 3,200円
●当日 3,500円
◆ペア 6,000円(要予約)
◆学割 2,500円(要予約/学生証をご提示ください)
◆リピーター 1,500円(要予約/『回禄のニライカナイ』の半券をご提示ください)
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

【ご予約】
フォームに必要事項をご記入ください。
http://481engine.com/rsrv/webform.php?s=zak47czj8tzfoa0o
posted by 森山智仁 at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月20日

教育と戦争

僕はかつて、とにかく大人に喜ばれようとする子供だった。
追従が正解だと思っていた。
僕は結構極端にそうだったけれど、きっと誰でもそういう面はあるわけで、
そう考えると、親や教師の責任って本当に重い。

「戦争は絶対に繰り返してはならない」
も、
「現実的な対策が必要」
も、
どちらにも根拠と正義がある。
けれど、子供は深く考察する術もなく、ただ言われた方を信じてしまう。

「身近な大人が言ってる方が正解」
「みんなが言ってる方が正解」
ではないかも知れない、と、考える力を養わなければならない。
posted by 森山智仁 at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読書:夢枕獏『風果つる街』

『ハチワンダイバー』のファンなので、
プロ世界の厳しさとか鼻血とか既視感があったが、
作品として出たのはこちらがずっと先なのである。

【年内読書51冊目】
posted by 森山智仁 at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月17日

映画:ビリー・ワイルダー監督作品『アパートの鍵貸します』

フランがバクスターのこと本当に好きになったんだといいけどなあー。
一時の気の迷いなのでは……。
この子、幸せになれなそうだなあー。

お隣のお医者さん夫婦がイイ。
二人が同時に登場しないのもニクい。

【年内映画鑑賞44本目】
posted by 森山智仁 at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月16日

観劇:劇団 海賊ハイジャック『Cendrillon ーサンドリヨンー』

ダブルキャスト、かぼちゃチームを鑑賞。

いたって真面目。
よくできたストーリーで、特に無駄は見受けられなかったが、長いと感じた。
ちょっと役者数が多過ぎるような。
あと演技体がみんなパワフル系なせいもあると思う。
疲れてしまった。
そんな中で愛伝一家の藤代知己さんの演技に癒された。

観客として、長女の懺悔を受け入れられるか、が肝。
僕は受け入れられなかった。
なんか最後まで嘘言ってるようにしか見えず。

王子が良かった。
言ってること無茶苦茶なんだけど、あの中では一番感情移入できた。

【年内舞台鑑賞17本目】
posted by 森山智仁 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月12日

上橋菜穂子『精霊の守り人』

噂通り、確かに児童文学っぽくない。
文庫版(これ)は漢字を増やしているとのことだが、
平仮名が多かったとして子供が理解できるのか?
と思ってしまうのだが、それは僕が子供を甘く見ているということだろう。
小中学校時代は決して本を読む方ではなかった。
そう言えば読んでる友達は読んでた。

google検索と神話辞典から切り貼りしたようなファンタジーではない。
オリジナルでリアリティのある強固な世界観。
ちゃんと現実世界のメタファーになっている。

ただ、こんなことを言ってもきっと僻みでしかないのだが、
無名の人がこれを新人賞に応募しても通らないのではないか……と思う。
視点が目まぐるしい。
章ごとに視点を変える手法はよくあるが、章の中でくるくると変わるのは珍しい。
セオリーではない。
セオリーではないというだけで弾かれるということも結構あるだろう。
そしてまた個人的には決して読みやすくはなかった。
こんなに視点を変えなくても、色んな人の考え方を描く方法はあると思う。

【年内読書50冊目】
posted by 森山智仁 at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月10日

パスタをゆでた

パスタをゆでたら、
パスタソースがなかった。

迂闊であった。

仕方がないので、
オリーブオイルとスライスにんにくと塩こんぶで食してみた。

結構いけた。
posted by 森山智仁 at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月03日

観劇:JOHNNY TIME『とーく・おぶ・ざ・でっど 三』

ファミマ、駅前、上の階などが台詞に出ることで、劇空間に広がりが与えられていた。
ここで上演する甲斐があった、という点は良かった。

総集編ということだったが、全然ギュッとしていなかった。
普通に冗長。
「信じろ」と「落ち着け」が多過ぎる。
予想を裏切る展開や有意義なやりとりが全然ない。

というわけで、一昨年『弐』を観た時とほとんど同じ感想。

ストーリーもキャラクターも類型的で、残念ながらあまり楽しめなかった。

【年内舞台鑑賞16本目】
posted by 森山智仁 at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月02日

奥田英朗『イン・ザ・プール』

この人の文体好きだ。
軽いけれど、軽薄ではなく、軽妙。
親しみを感じる。

伊良部への愛着が段々と増していったので、
同じパターンの繰り返しであることはさほど気にならなかった。

ちんこのはなしがおもしろかった(・∀・)

【年内読書49冊目】
posted by 森山智仁 at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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