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2014年04月01日

読書:佐野眞一『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』

序盤の印象は決して良くなかった。
僕はこれでも平均よりはアウトローのことが好きな方だと思うが、著者の比ではない。
好き過ぎる。
ヤクザの話がなかなか終わらない。
ずっとこの調子なら「書かれたくなかった」というほどではないんじゃないかと正直思っていた。

そして長い。
600ページ以上ある。
読むのやめてしまおうかと何度か思いながら、意地で読み進めた。

真ん中あたりから俄然面白くなった。
特に大田知事について陰陽両面あぶり出すところは「これぞ取材だ」と思った。

僕は確かに、著者の言うところの「大文字」の沖縄しか見ていなかったのだ。
この本を読んで、自分の中の沖縄観がはっきりと分厚くなった。

【年内読書17冊目】


posted by 森山智仁 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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