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2013年07月31日

1Q84感想0731

映画でも何でもそうだけど、主人公を愛せるかどうかは大変重要だ。

ホテルのシーンで青豆さん(女)が嫌いになってしまった……。
他人の話に興味ないくせに自分の言いたいことは言う。
この世界において大切なことは全て把握しているかのような思考回路。
いくらおっぱいのかたちがきれいだろうと、こういう女の人とは関わり合いになりたくない。

……とか言いながら小松さん(男)のことは結構好きだったりする。
自己中心的な性格を、
地の文で赤裸々に書かれたらやはり拒絶してしまったと思うけれど、
天吾の(割と好意的な)視点で眺めているから愛せるのだろう。

カメラアングル、大事。


posted by 森山智仁 at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月30日

村上春樹の件

ちょっと思うところがあって『1Q84』を読み始めた。

これが大変しっくりきている。
一節の長さがちょうどいい。
わざわざ僕が言うことでもないけれど、比喩が美しい。
見たこともないものに喩えられているのにわかってしまう。
一体どこから湧き出しているんだろう。

『ノルウェイの森』を読んだのは高校生の時だっただろうか。
少なくとも当時の僕にとってあれは主人公が色々なセックスをするだけの話で、
それ以上でもそれ以下でもなかった。
龍も春樹も女に不自由してないんだなあと思った。
本当にそう思った。

ずっとその印象のままだったから、
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が出て、
書店に長蛇の列ができているのをニュースで見た時は、
「みんな本当に意味わかって読んでんのかな」
なんて思ったりした。

反省した。
posted by 森山智仁 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

土屋アンナの件

【手のひら返し速報】土屋アンナ「稽古に参加せず」初主演舞台が公演中止に…法的措置も検討

土屋アンナざまあww

からの

土屋アンナよくやった





他人の不幸に飛びつくこと。
中途半端な情報を流すこと。
それに踊らされること。
踊らされたことさえネタにすること。
ネタにしていることさえネタにすること。
全ての発言が匿名なこと。

なんかもう、クソだ。
全部クソだ。

人類はどこへ向かおうとしているのか。
posted by 森山智仁 at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月29日

原田宗典著『チャフラフスカの犬』

堅実な感じ。
登場人物の個性とその関係性、少なめの転換(同時収録『火男の火』はそうでもないけど)。

戯曲というものを久々に読んだ。
戯曲をちゃんと読むのは結構大変だ。
小説より平均して、一つの場面に出てくる人物が多い。

人物の「名前の響き」と「人物像」を一致させることはやっぱり大事なんだなあ。
由来とか意味付けより多分大事。

【年内読書最低50冊まで残り27冊】
posted by 森山智仁 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月28日

気弱な自分が嫌で死にたい君へ

強く言えない。
腰が引けてしまう。
考えをめぐらすが遅い。
言いたかったことを結局言わない。

そういう性質によって、得をしたり、人を助けたりすることがあります。
決して頻度は高くないけれど。

君の存在には、需要があります。
どうか生きていてください。
posted by 森山智仁 at 02:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月27日

個人サイト始めました

劇作家としての個人サイトを始めました。
【森小屋】

過去の作品の登場人物数・あらすじ等をまとめてあります。
利用申請や執筆依頼、お待ちしております。



11月15日(金)〜17日(日)に新中野のワニズホールにて、
『森山智仁の森小屋vol.1』と銘打って、
2人芝居の3本立てを上演する予定です。

詳細は決まり次第、報告していきます。
どうぞお楽しみに。
posted by 森山智仁 at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

早乙女貢著『忍法系図』

官能小説!?
と思うぐらい、セクシー。
まぁ「くノ一」ってそういうもんだよね。

忍法ってやっぱりいいなぁ。
ロマンがある。
外人さんが憧れるのも納得。

【年内読書最低50冊まで残り28冊】
posted by 森山智仁 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

最強宣言

22omote.jpg
予約受付開始しました!

池袋演劇祭にて4連続受賞のバッコス、5冠達成なるか!!
豊島区最強劇団の進撃を見届けよ!!!!

――――――――――――――――――――――――――――――

劇団バッコスの祭 第22回公演
『押忍! 龍馬』
(脚本・演出 森山智仁)
第25回池袋演劇祭参加作品

天保六年十一月十五日、土佐藩郷士坂本家の三女・乙女は、
生まれたばかりの弟を抱き上げ、輝く瞳で誓いを立てた。
――遠からぬ日、浦賀の沖に黒き使者来たりて、泰平の世は終わりを迎えます。
腑抜けた侍どもには凌ぎ切れぬ嵐。
されどそれは、皇国の覇権をあるべきところへ還す無二の好機。
激動の時代を生き抜けるよう、この子は私が育てます。
強く、強く育てます。


【日時】
9月26日(木)〜10月2日(水)
26日(木)19:30
27日(金)14:00★/19:30
28日(土)14:00/19:00◆
29日(日)14:00/19:00◆
30日(月)19:00◆
1日(火)14:00★/19:00
2日(水)15:00★
※◆の回はアフタートークあり!

【会場】
萬劇場(大塚駅より徒歩5分)

大きな地図で見る

【料金】
前売3000円/当日3300円
平日昼割2800円(上記★対象・要予約)
学割2500円(要予約・学生証呈示)

【出演】
丹羽隆博(劇団バッコスの祭)
金子優子(劇団バッコスの祭)
辻明佳(劇団バッコスの祭)
愛梨(劇団バッコスの祭)
小野宏
藤岡勇
斉藤優紀
上田直樹
熊谷祐弥(643ノゲッツー)
小山陽子
森弥恵
新本明恵
小松金太郎(The Dusty Walls)
鈴木亜里紗(The Dusty Walls)
田崎悠人
古崎彩夏
高橋美里
塚本薫(マウスプロモーション付属俳優養成所)
井上和也
中西瞳
植松宗祐
柴本さゆり

公式サイト / 携帯サイト / Twitter
posted by 森山智仁 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

富家恵海子著『院内感染』

MRSA感染症により夫を亡くした方の手記。

「怒り」を書くのは大変に難しいと思う。
「怒りに任せて」書くのとはわけが違う。
感情的過ぎては読み手に抵抗を与える。
かと言って冷静過ぎても思いが伝わらない。

この本は、冷静になろうと努め、それでも感情がにじみ出ているという感じだった。
本当のところはもっと激しい気持ちを抱えているのだろう。

感染の原因ははっきりしていない。
怒りの対象は「制度」や「慣習」であり、「個人」ではない。
医師たちに対し、怒りと感謝の入り混じった複雑な思いが抱かれている。

【年内読書最低50冊まで残り29冊】
posted by 森山智仁 at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月23日

奴らは殺した人間の数なんかいちいち数えない

幻影旅団だとそう。



2013年に入って、演劇を50本観た。
とりあえず目標達成。

去年100本観て、100本も観なくていいと思った。
そこで今年は50と定めた。
まだ4ヶ月ほど残っているので70本ぐらいにはなるだろうか。

僕は、宣言してカウントしないと観ない、とわかっているので、そうしているに過ぎない。
撃墜王になりたいわけじゃない。
演劇が好きで演劇を観ている人は多分、観た数なんかいちいち数えない。
観る人は当たり前のように100本とか200本観ている。

去年は義務感で観始めたが、予想より多くの面白い作品に出逢えて、嬉しかった。
今年もかなりの収穫があったので、特に良かった作品を挙げてみる。
他にもあったけど絞って10個。

●演劇企画集団THE・ガジラ『ゴルゴン(Gorgon)』
●劇団かさぶた『お父さんの背中』
●世田谷シルク『ブラック・サバンナ』
●DULL-COLORED POP 番外公演『プルーフ/証明』
●子供鉅人『モータプール』
●西瓜糖『鉄瓶』
●劇団6番シード『Call me Call you』
●カプセル兵団『超鋼祈願ササヅカイン〜新たなる脅威〜』
●Moratorium Pants(モラパン)『モバイルワールド 海外進出壮行会公演』
●パルコ・プロデュース公演『彦馬がゆく』

中でも、演劇企画集団THE・ガジラ,DULL-COLORED POP,Moratorium Pantsは衝撃的だった。



演劇の世界はこれからどうなるだろう。
映像の世界には「技術」のラインがあり、今でも発展を続けているが、
そういった意味で今後、技術的に大きな展開があるとは思えない。
(勿論、LEDの灯体が登場するなど、変化はある)

面白い劇団が少なくないことをたまたま僕は知っているが、普通の人は知らない。

有名人が出る。
それ以外に、ごく普通の人と小劇場を結びつけるファクターはほとんどない。
小劇場の客席には演劇関係者がいっぱい座っている。

斜陽。
行き詰まり感。
もしかしたら、だからこそ、「技術」が扉を開くかも知れない。
生の有名人以外に、劇場でしか観られないものが、何かあれば。
posted by 森山智仁 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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