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2012年10月23日

観劇

詳細は伏せるが、DVDで舞台作品を観た。

抽象的な作品なのだろうと思っていたら、
ストーリーもメッセージも思いのほかストレートだった。

王道と違うのは、プロセスであり、カラー。
苦悩が多い。
明るそうな設定に反して場面は概ね暗い。

僕なら一つの状況・心情に対してあんなに言葉を尽くさない。
「行動なんだよ人生は」だからだ。
しかし語ることによって初めて伝わることもあるだろう。
無論、受け手の嗜好にもよる。
僕はタンパク過ぎると言われることも少なくない。

台詞のセンスが結構良かった。

【年内舞台鑑賞100本まであと9本】
posted by 森山智仁 at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月22日

高柳健次郎『テレビ事始 -イの字が映った日-』

技術的な部分は斜め読みにならざるを得なかったが、
精神性は理解できた。

志す経緯、戦争による研究の中断、チームワークの重要性。
ついこの人の話をやりたくなってしまうが、
あくまでも次回の主人公は江戸川乱歩である。

【年内読書100冊まであと84冊】
posted by 森山智仁 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月21日

江戸川乱歩『江戸川乱歩傑作選』

ブックオフで何気なく買ってきたのだが、
乱歩を「語る」上で大事なものばかり収められていたらしい。

『心理試験』が一番面白かった。
ドストエフスキーの『罪と罰』を知る者にはピンと来る。

【年内読書100冊まであと85冊】
posted by 森山智仁 at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

内村光良一人舞台『東京オリンピック生まれの男』

DVDで鑑賞。

面白いんだけど、それよりも、凄い。
何がって運動量が凄い。
ほとばしる汗、汗、汗。
そんな中でも途切れない台詞。
いや、一部途切れてはいたけどそれもネタとして上手く処理していた。

一つ一つの動きにキレがあって心地良い。
やっぱり役者は動けてナンボだ!!!

【年内舞台鑑賞100本まであと10本】
posted by 森山智仁 at 02:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月19日

松竹『ジェーン・エア』

グランドサークル席から鑑賞。
いい席だった。
聞けば皇族の方がご覧になる時の席なのだという。
なるほど、流石……

松たか子さんがとっても良かった。
歌上手い。
キレイ。
無駄がない。
それも何と言うか、無駄な工夫がない。

舞台美術がまた良かった。
照明も含め、空間作りが見事。

筋書きは僕のような人間には少々退屈だったけれども。
あと何か前の奥さんがかわいそう過ぎじゃないか……?
愛の話なのに。

【年内舞台鑑賞100本まであと11本】
posted by 森山智仁 at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月17日

ブラックジャックによろしく

このマンガはすごい!

ちょっとずつ読むはずだったのに、
全13巻一気読みしてしまった。
強烈。
目が離せない。

出逢う先生がみんなとても立派。
医療の現実を告発するような作品ではあるけれども、
この主人公は幸せだと思う。
posted by 森山智仁 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インターネットTV『バッコスの気持ち』2012/10/12



『白虎隊風雲録 コダマ!』の出演者さんたちが、
勢揃い!ではないけれど、何人か出てくれました揺れるハート

自宅なので照明の環境が良くないのが悩みです。
そのうち改善したいなあ。
posted by 森山智仁 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月16日

江戸川乱歩『少年探偵団』

うわあ〜、ネタの宝石箱や〜。

つって調子に乗っていると、
乱歩に詳しい人にしか楽しめない脚本になってしまいそうなので、
充分注意することにしよう。

【年内読書100冊まであと86冊】
posted by 森山智仁 at 07:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プラトーン

戦争映画を多く観てきたわけではないし、
『プラトーン』の意義は、
作品を観てというより人から教わって理解したのだが、
それでもクリアにその意義を感じることができた。

アメリカ人が描くベトナム戦争批判。
であるがしかし、全体としては「批判」でありながらも、
部分的に役者が見せる所作・仕草の中に「青春」のようなものを感じる。
「青春」ではないのだが……適切な言葉が見つからない。

白人さんの見分けが弱い。
というのが、僕が洋画を観る上で致命的に困ることだ。

【年内映画鑑賞100本まであと76本】
posted by 森山智仁 at 01:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月11日

江戸川乱歩『怪人二十面相』

読んだ。
恐らく最も有名な作品の一つであろう。
明智先生かっこいいなあ。

と、これを書いている私が実は……

【年内読書100冊まであと87冊】
posted by 森山智仁 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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