羽田なう

ちと東京を離れます。
明後日には帰ります。

劇団チャリT企画『12人のそりゃ恐ろしい日本人2012』

＠座・高円寺１

面白かったけど、よくわからなかった。
「よくわからなかったけど面白かった」ではなく。

なんだろう。
どことなくヤケクソな感じがする。
奔放さに美学がないというかてきとうな感じ。
数回しか拝見したことはないけれども、
ふざけているようで計算高いというのが持ち味だと思っていたので今回は少々残念。
僕の理解が追いついていないだけだろうか……。

【年内舞台鑑賞100本まであと27本】

こんがり肉

一昨日の昼食。
何の肉かと思ったらハンバーグだった！
なるほどなあー

ミュージカル『コードギアス 反逆のルルーシュ』

@天王洲銀河劇場

8割以上説明ゼリフなのに、2割も頭に入らなかった！

難しいとか興味がないわけではない。
休憩時間やwiki見たらむしろ相当面白そうだと思った。
説明ばかりだからこそ追えない、追う気にならなかった。
戦闘シーンは銃ちょっと構えてあとは結果報告のみ。
有意義な会話はほぼ無い。

ダンスは凄いんだと思う。
しかし何故踊るのか不明。
個人技ばっかりだし…

オール男性キャストという点は見事。
女性役がみんなきれいだった。

【年内舞台鑑賞100本まであと28本】

丹羽君がツイッターを始めるようです

なんかブツブツ言いながらアカウント登録をしています。

@niwa_takahiro
フォローしてあげてください(・∀・)

世田谷パブリックシアター『南部高速道路』

＠シアタートラム

車両の表現が面白い！
演劇は何でも出来るんだと思わせてくれる見事な演出。

膨らみそうなエピソードがたくさんあるのに、
どれも割とあっさり次にいってしまうことで、
むしろ劇世界の広大さを感じたし、
テンポが良かった。
例えば鎌が飛んできたことについて、
犯人の追及はなかったし、
何の説明も無しに見張りを立てることになったが、
そのぐらい不親切な方が能動的に観られる。

クリスマス後からエンディングまでが結構長く感じた。

【年内舞台鑑賞100本まであと29本】

青年団若手自主企画大池企画『いないかもしれない 動ver.』

＠アトリエ春風舎

「え？」っていうセリフが多い。
重箱の隅をつつきたいわけではなく、本当に多かった。
途中から「次のセリフ『え？』だな」とわかってしまうレベル。
完全に耳についてしまい、演出を堪能する余地がなかった。

「え？」という言葉は確かに便利だ。
“そう返すだけで掘り下げられる”。
しかしこの作品にはあまりにも多い。
多いだけならまだしもパターン化している。

演技・演出の面では確かに動的な演劇だったかも知れない。
が、日本語の扱いに関しては大きな不満が残った。

【年内舞台鑑賞100本まであと30本】

湊かなえ『告白』

一気に読んだ。
第一章の握力が凄まじい。
一見地味なタイトルだが確かに「告白」。

漫画ばかり読んでいて、
脳にかかっていた霞がパーッと晴れた。
漫画も文化だ。
けれどやはり活字を読まなければだめだ！

【年内読書100冊まであと97冊】

声を出すと気持ちいいの会『富士幻談』

＠SPACE雑遊

真面目に演劇を創ろうとしている姿勢には好感が持てた。

劇団名に沿った脚本、演出。
特にラスト近辺はなかなかの迫力だったが、
全体を通して観ると、メリハリがなく、冗長であった。
圧の強い発声はモノローグには合っているが、
ダイアローグ（それも小さな劇場での）には適さない。
使い分けた方がいい。

音楽に頼り過ぎの感あり。
また選曲も統一感に欠けると感じた。

扇子や座布団を使った演出など、
「工夫しているな」と思える部分はあったが、
「工夫していて凄い！」とはならなかった。
「凄い！」にまで届かなければ不十分だと思うのだ。

【年内舞台鑑賞100本まであと31本】

ロケハンなう

カモさんこんにちは！
蚊が多いね！
かゆいね！