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2006年09月29日

着想から

利根川【とねがわ】(一級河川)
全長は322kmで信濃川に次いで日本2位。
流域面積は埼玉県の約4倍で日本最大。

これは、利根川の河口(千葉県銚子市)から水源(新潟と群馬の県境)まで、
徒歩で旅してみようという極めて純粋な思いつきです。

10月6日に出発して、1日20〜25kmぐらい歩き、
本当の水源は相当険しいようなのでまぁ死なない程度に突き止め、
帰りはカヌー、だったら楽しいでしょうがまぁ普通に電車で帰ります。

期間中、ケータイから毎日このブログに状況を投稿します。
もし投稿されなかったらそれは、まぁ何事か起きたということでしょう。
posted by 森山智仁 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒歩の旅:利根川編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

小物の意志

以前関わった劇団ヒラガナ()の公演で、言いたいことは色々とあったが、
一つ「お」と思う点があった。
ヤクザが常にリンゴを持っていて、磨いたりする。リンゴは物語にはまったく関係ない。
アマチュアの芝居では、進行上必要のない、雰囲気だけのための小道具には、
なかなかお目にかかれなかったりする(うちも然り)。
舞台上に置かれれば、非生物でも意志を持ち、何事か語る。

素人を舞台に立たせて、何も与えなければ当然ガチガチだが、
週刊誌を与えただけで一気にほぐれた、
というような例を確か平田オリザさんの本で読んだ。
人は一般的に、何かをしながら話す。「手ぶらで立ち話」は、通常あり得ない。
ならば、小道具とは、外から付与するものではなく、本来あって然るべきもの、
あればプラスになるものではなく、ないとマイナスになるもの、と言えるかも知れない。

小道具は、本筋に関わるもの(A)と、
雰囲気を作ったり俳優をサポートしたりするもの(B)の2つに分けられる。
小道具の醍醐味は恐らく、(B)にこそある。
もし(B)が出しにくいと感じたら、それは脚本がよろしくない可能性が高い。
posted by 森山智仁 at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

カレーハウスCoCo壱番屋

060927_1211~001.jpgバイトの昼休みには、吉野家とココイチに交互に行く。
ココイチは若干高いが、メニューが色々あって楽しい。
オススメはパリパリチキンカレー(650円)・えびにこみカレー(600円)・ハヤシライス(580円)。
らっきょ(30円)は必須。
カレーにはらっきょが本当に合う。
飲み物は誰が何と言おうと水。
水が一番合うと思える食事も珍しい。

★★★★★
posted by 森山智仁 at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月26日

ラーメン隼

八王子駅南口徒歩5分
味噌ラーメン680円

シンプルで飽きの来ない味わい。
トッピングの白髪葱と、隼特製スパイスがうまい。
白御飯(100円)でおじやにするとうまい。

★★★★☆
posted by 森山智仁 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

cosi

舞台企画『迷宮』プロデュース 日豪交流年公式事業Dramatic Australia参加作品
9月22日(金)19時@新宿SPACE107
作=ルイス・ナウラ/翻訳=佐和田敬司/演出=鈴木大介

「大学で演劇を学んだルイスは、
精神病患者への新しい試みとなる演劇を通してのカウンセリングを行うため、
患者が集まる、とある劇場を訪れる」……
当日パンフレット「STORY」より

素晴らしい戯曲でした。
プロの作品に対してアマチュアからこんな言い回しもアレですが、
基本が本当にしっかりできているという印象です。
バランス良く始めと中と終わりがあって、無駄に奇をてらわず、
葛藤もあり、オーソドックスな終わり方もすんなりと受け入れられました。

特に演劇の訓練をする場面の面白さは圧巻でした。
こちらも今回、演劇の訓練を劇中に取り入れましたが、
この点に関してはもうあっさりと兜を脱ぎます。

ロイ役の倉田秀人さんと、ヘンリー役の竹内正男さんが、
風格というか存在感で、舞台の「2本柱」をされていると感じました。
ルイス役の前田直輝さんは、主人公らしい、
濃すぎず薄すぎずの絶妙なオーラで、好感を抱きました。二枚目だし。

装置・衣装・小道具のビジュアル面が少々、
劇場の立派さやチケット料金らしからぬ部分かなと。
あとこれは本当に好みの問題ですが、
選曲がいまいちしっくりこない感じがありました。

★★★☆☆
posted by 森山智仁 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

当日よ晴天なれ

突如として長袖を着る今朝の冷え込み。
しとしとと雨。
「公演中、開場時刻以降は(確か)降られたことがない」のが自慢の一つだったのに、
無敗伝説にキズが付く気配濃厚。
お願いします。晴れてください。

雨は、音を聞いたり、見ている分には、割と好きだったりする。
が、実際真下に行って濡れるのは嫌だ。嫌と言うか何か疲れる。
雨の風景と屋内は、舞台と客席の関係に似ていると思う。
小劇場の醍醐味だからと、ムヤミに押して、攻めて、踏み込むのは好きじゃない。
僕は原則として役者に、お客さんにからむのは勿論、
不用意に面を切る(真正面を向く)こともさせない。
大切なのは距離感だ。

恋愛も然り。
と、言えるかどうか。
そんなこと僕に聞かないでほしい。←聞かれてない
posted by 森山智仁 at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

カレー論

演劇はエンターティンメントである。
しかし、演劇はエンターティンメントで“も”ある、と僕は考えたい。
エンターティンメント性は演劇にとって、全てではなく半身――要素であり、
核――メッセージ(人生訓という意味ではない)は別に存在する。

エンターティンメント性は、観客のためにある。
観客本位で「面白いか面白くないか」を見る。
一方、メッセージも観客に向けられてはいるが、観客の「ため」ではない。
メッセージは作り手自身の、奥底から立ち昇る。
どんなにエンターティンメントとして優れていても、
メッセージが陳腐、凡庸、教科書通りでは、心に届かない。

かと言って、独創的なメッセージさえあればいいかと言えば、そうではない。
演劇全体をカレーとすれば、
メッセージがゴハンで、エンターティンメント性がルーである。
腹はゴハンで満たすものだが、ルーがなくては楽しくない。
どんぶりでゴハンだけどーんと出されても誰が喜んで食べるだろう。

演劇自体食べ慣れていない人は、ゴハンだけでも結構いけるかも知れない。
が、いずれは飽きる。勝負の分かれ目はルーの質にある。
posted by 森山智仁 at 02:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

アメ横買い出しついでに

060909_1559~001.jpg釘でガリガリひっかいて、
線の通りに型抜きできたら景品が貰える、
という駄菓子。
昔地元の盆踊りの屋台で、
小遣い全部つぎ込んで、
結局全部失敗した。

懐かし過ぎなので購入。
1コ100円。
posted by 森山智仁 at 11:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

ピーター・ブルック『なにもない空間』より

足を運ばない理由は、お代が高すぎるからである。
もちろんそんな金を払えないわけではない。
ただ彼らはあまりにしばしば裏切られてきたのだ。
 〜中略〜
好奇心をもった、個性的で賢い人びとは、劇場に足を向けなくなる。
 〜中略〜
損をする危険性があまりに大きすぎる、いままで失望した経験が多すぎるから。
かくして悪循環がつづくわけだ。
<退廃演劇>は着実にみずからの墓穴をほっているのだ。
(高橋康也・喜志哲雄訳/晶文社/p.24〜p.28)

1971年の海外の著書だが、
これはまさに今の日本の演劇状況ドンピシャではないか。

前売1500円の壁の下で、どこまで行けるかはまだわからないが、
観劇という行為が単なる「生活を豊かにするもの」から逸するためには、
――「生活」そのものへと接近する、あるいは接近し直すためには――
ギリギリまで低価格に抑えることが不可欠であると思う。
posted by 森山智仁 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 手記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

金茶鞘

katana.jpg以前黒鞘を一振り8000円で買いましたが、
今日これの大小セットが6700円で手に入りました。
小さな幸せ。

posted by 森山智仁 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする